私の天使グッズや天使人形の作品を見た方から「金色と銀色の発色が綺麗ですね、絵の具は何を使っているんですか?」と聞かれることがよくあります。 私が天使作品に色付けする際に使用している画材は、アクリルガッシュがほとんどです。 あとは、顔を描くのに、ニューパステル(頬紅に336Pと366Pを混ぜ合わせて使います。) 色鉛筆(主に睫毛などの細い線を描くときに使用します。)必要に応じて鉛筆やマーカーペンなどを使います。でも、金色と銀色だけはアクリルガッシュでは満足のいく発色がありませんでした。 (オレンジゴールドやパールホワイトは土台の色付けによく使いますが)天使と言えば、髪の毛や羽の金色と銀色は妥協したくありません。そんなときふと思い出したのが、日本画を描いていた姉の言葉。「最近はわざわざニカワを溶いて、岩絵の具を混ぜなくてもチューブ式の手軽な物があるのよ。」 思い立って近所の画材屋さんに行くとありました!早速購入して使ってみると、色が沈まずにキラキラと思い通りの発色でした。ただニカワが多く混ざると粘土に着色しにくくなるので、写真のように使う数日前から立てて置いておきます。こうすると重い金泥が下に溜まって、ニカワと分離するので、塗りやすくなります。(あまり上手く分離してくれないときもありますが・・・) 初期の頃は青金を使用していましたが、最近は赤金を使っています。 なぜ日本画の絵の具にこだわるのか、それは私にとって天使グッズや天使人形を表現するのに一番美しい発色を得られるからなのです。 |